研修医のうちから

多くの経験を積み、

医師としての成長を

感じられる環境です。

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研修医1年目

高野 梨佳TAKANO Rika
愛知医科大学卒

困った時に相談しやすい環境がある

当院の研修は、一般プログラムのほか、小児科や産婦人科に特化したコースも設けられています。また、一般プログラムでは、希望者が一定期間、提携先の市中病院で研修することも可能です。当直が月に4回あって自分が主体的に患者さんを診る機会が多く、困った時にすぐ相談できる環境もあるので、安心して研修に取り組むことができます。また、研修医の2年間で、上級医の指導のもと学会発表や論文記載を行う機会もあり、研修医のうちからたくさんの経験ができ、医師としての成長を日々感じることができます。

場数をこなすうちに自信がつきました

私が研修先として愛知医科大学を選んだ理由は、大学時代の臨床実習で、患者さんに真摯に向き合う先生方の姿を目の当たりにし、「自分もそのような医師になりたい」と思ったからです。研修が始まったころは患者さんへの接し方もぎこちなく、当直でも自分の判断に不安を持つ場面が多かったのですが、場数をこなすうちに少しずつ自信がつきました。今は、上級医やコメディカルの方々と協力してなんとか診療できています。
また、当院の先生方は分からないことを何でも質問しやすく、卒後臨床研修センターの先生方も、研修生活で困っていることがないかいつも気にかけてくださいます。知識不足や実力不足を実感することがありますが、一人前の医師になれるよう研鑽していきます。

研修医同士の雰囲気の良さも魅力

当院は大学病院ではありますが、長久手市や近隣都市の市中病院としての役割もあります。コモンディジーズはもちろん、大学病院として幅広い症例を経験できることは、研修先としてとても恵まれている点です。また、研修医が総勢60人弱いますが、雰囲気がとても良く、1年目と2年目の研修医の距離も近いため、なんでも相談することができます。
将来どの科に進むかは未定ですが、今の多種多様な時代の働き方はさまざまだと思います。疾患ごとに科が異なるなどこれまでの時代の考え方にとらわれず、自分なりの人生経験を活かして、患者さんに寄り添えるよう頑張ります。